■ ID
| 1746 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| Ozone stress monitoring of plants based on OCT biospeckle imaging: 2nd report |
■ 著者
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L.K.T. Srimal
埼玉大学
H. Kadono
埼玉大学
T. Yonekura
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2013 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第74回応用物理学会秋季学術講演会、平成25年9月17日 |
■ 抄録・要旨
| 植物のオゾンによる葉へのストレスをOCT(OpticalCoherence Tomography)を用いて検出できるか検討するために、ニラの葉に0、120、および240ppbのオゾンを3時間にわたり暴露した後、葉の表裏両面についてOCTで観察を行った。
その結果、バイオスペックル信号による2次元の構造が観察でき、細胞の活性を示すバイオスペックルパターンを検出できた。OCTイメージングデータの解析により、オゾン濃度の上昇に伴い、オゾン暴露による葉の表面付近の細胞活性の低下が観察された。このことにより、植物葉のストレス診断にOCTを用いる事が出来るのではないかと考えられる。
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■ キーワード
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